エイジングケアに重要!正しい保湿ケアとは?
乾燥はエイジングケアの大敵です。しかし、「肌の乾燥が気になる」という方は後を絶ちません。毎日保湿ケアをしているはずなのに、なぜまた乾燥を繰り返してしまうのでしょう?それは「保湿ケアをしたつもり」になっているからかもしれません。正しい保湿ケアとは?そしてエイジングケアで特に意識したい保湿成分について改めて見直してみましょう。
保湿ケアしたつもりになっていませんか?
多くの人は保湿ケアを間違って解釈しているようです。たとえば、化粧水を必要以上に肌に叩き込んだり、あるいは日中に化粧水スプレーを顔にシュッと吹きかけて、「保湿完了!」と思っていたりしませんか?実はこれらは「保湿ケア」をしていることにはならないのです。
保湿=化粧水と思いがちですが、いくらたっぷりの化粧水を肌に与えてもすぐに蒸発してしまい、逆に乾燥を招いてしまいます。「化粧水の後にしっかり乳液とクリームでフタをしているから大丈夫」と思われるかもしれませんが、それだけでは最大の効果を得ることができません。乳液とクリームを塗ることで、水分の蒸発は多少防げますし、スキンケアの順序としては正しい流れではありますが、これらは根本的な「保湿ケア」をしていることにはなっていません。
正しい保湿ケアのカギは保湿成分にある
では、正しい保湿ケアとはどんなものでしょう?保湿とは読んで字の如く、「湿気を保つ」こと。つまり、肌の中の水分を維持することです。
人間の肌にはもともと、自ら保湿する力が備わっています。しかし、その力は年齢を重ねると共に弱まってしまい、それを補うケアが必要になってきます。本来の「保湿ケア」は、肌自らが水分を保つ力をサポートすることなのです。そのために意識すべきは、配合されている「保湿成分」になります。
エイジングケアに必須:保湿成分3選
保湿ケアにおいて着目すべき、おすすめの保湿成分を3つピックアップしてみました:
1.セラミド
「保湿のスペシャリスト」とも呼ばれるセラミドは、細胞と細胞の隙間をしっかり埋めて、水分をはさみ込んで逃しません。水分をつかまえると、湿度が0%になっても蒸発させないと言われる、とてもパワフルな保湿力を持つ成分です。
2.ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は大量の水を抱え込む、スポンジのような保湿成分です。1gで6リットルの水分をキープすると言われています。肌の真皮層でクッションのような働きをし、肌にハリと弾力をもたらしてくれる優秀な成分です。
3.プロテオグリカン
最後のプロテオグリカンは、3つの中で最も優れている保湿成分と言えます。その一番の理由は、水を抱え込む力にあります。プロテオグリカンは、ヒアルロン酸のおよそ1.3倍の保水力を持ち、ここ数年あらゆる業界で注目を浴びています。その実力は、保水に止まりません。
ハリや弾力に欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸は加齢、紫外線、ストレスなどの刺激によって、減少してしまいます。プロテオグリカンはそんなコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促してくれるのです。つまり、エイジングケアのカギとなる成分を内側から育ててくれる、今までにない美容成分と言えるでしょう。プロテオグリカンは、保湿に限らず、あらゆる面で、肌本来の力を引き出してくれる強力な味方です。
ここまで、正しい保湿ケアについて、また注目すべき保湿成分についてお話しさせていただきました。最後に、これらの保湿成分をサポートする、もう一つ重要な成分をご紹介します。
保湿成分のサポート役:グリチルリチン酸
せっかく保湿のスーパースターたちが揃っているのに、それらが肌に浸透しなければ意味がありません。そこでご紹介したいのが、「グリチルリチン酸」です。この成分は肌の表面を柔らかくし、保湿成分がしっかり浸透しやすい状態をつくる名脇役です。
『ラヴィプレシューズ APGライン』は、肌が自ら潤う力を取り戻すために開発されたエイジングケア化粧品です。保湿成分としておすすめの、プロテオグリカンと、青森のりんごから抽出したセラミドが主成分として配合されています。そこに、二つの保湿成分の浸透をサポートするグリチルリチン酸が加わりました。年齢肌のニーズに応えた化粧品『ラヴィプレシューズ APGライン』で、本格的に保湿ケアをはじめてみてはいかがでしょう。