肌のバリア機能が低下するとどうなる?バリア機能を高める方法とは?

2020.12.10 年齢肌への対策・アドバイス
肌のバリア機能が低下するとどうなる?バリア機能を高める方法とは?

肌の美しさとは、健康であることからはじまります。では、健康な肌とはどんな状態のことでしょう?ハリのある状態?それとも、うるおいに満ちた明るい肌でしょうか?皆さんがイメージされる健康な肌状態は「肌のバリア機能」が深く関係しています。肌本来の役割とは、「バリアとしてからだを守ること」です。しかし、私たちは知らず知らずのうちに、この肌のバリア機能を自ら低下させている可能性があります。今日は、そんな肌のバリア機能を高めるためにできる日々のスキンケア方法についてご紹介していきます。

肌のバリア機能とは?

肌のバリア機能は、主に二つの役割をもっています。

1)異物の侵入を防ぎ、からだを守る。

2)体内の水分を蒸発させないように、保湿する。

この二つの機能が弱まってしまうと、肌はとても無防備な状態になってしまいます。

 

肌のバリア機能が低下するとどうなるの?

・乾燥肌になる

保湿力が弱まった肌は、油分も水分も肌から逃げてしまいます。いくらうるおい成分がたっぷり入った化粧品を使っていても、それを保つことができないため、すぐに乾燥してしまうのです。

・肌が敏感になり、肌荒れしやすくなる

肌のガードがゆるむと、アレルゲンや有害物質が皮膚に侵入しやすくなります。そうすると、肌が敏感になり、ほんの少しの刺激でも赤みや、かゆみなどの炎症が起きやすくなってしまいます。

・シミ・シワ・たるみなどのエイジングサインが現れる

からだを守るバリアが弱まると、肌は紫外線の影響を強く受け、シミができやすくなります。また、保湿力の低下によって、肌の弾力も失われ、シワや顔のたるみが目立つようになります。

 

肌のバリア機能を守る方法

・洗いすぎない

洗浄力の高いクレンジングで顔を洗うと、肌の表面を覆う皮脂膜まで洗い流してしまいます。この皮脂膜は肌を保護するために欠かせないバリアの一つです。そのため、クレンジング剤選びはとても大事です。

クレンジング剤を選ぶときのポイントは、メイクの濃さに合わせて選ぶことです。たとえば、カバー力が強く、落ちにくいメイクをしている場合、洗浄力の強いオイルクレンジングが最適です。しかし、薄づきのメイクをしている場合は、肌に優しいミルククレンジングなどがおすすめです。オイルクレンジングだと肌に必要な油分まで奪われてしまうからです。

また、洗い方にも十分気をつけましょう。汚れをしっかり落とそうと、つい肌をゴシゴシと洗ってしまうことがありますが、このような摩擦は肌のバリア機能を壊し低下させてしまいます。こすらず、できるだけ優しく洗顔しましょう。

・セラミドを補う

肌のバリア機能を高める成分として、「セラミド」がとても重要です。セラミドは細胞と細胞の隙間を埋め、肌の水分を抱え込む役割を担っています。細胞と細胞の間がしっかりセラミドで埋まっていることで、水分の蒸発を防いでいるのです。セラミドの量が減ってしまうと、細胞間がスカスカの状態になり、いくら肌に水分を与えても、その水分を長いこと保つことができないのです。

このセラミドは、年齢を重ねると共にどんどん少なくなってしまいます。そのため、化粧品でしっかりセラミドを補う必要があるのです。

 

肌のバリア機能を守る、セラミド配合化粧品

ラヴィプレシューズAPGラインは、肌のバリア機能を補強し、肌本来が持つ力を取り戻すためにつくられた化粧品です。主成分の一つである「りんご由来セラミド」は青森の自社農場で育てている、厳選したりんごから抽出。

青森の弘前大学と共に、どのりんご品種のセラミドが肌との親和性に優れているか分析を重ね、たどり着いた独自のセラミドです。肌の内側に蓄えた水分を逃がすことなくしっかり抱え込むりんごセラミドの実力を実感してみてください。

[動画] ラヴィプレシューズAPGラインとは?

[動画] ラヴィプレシューズAPGラインによる肌のお手入れ方法

<ラヴィプレシューズ APGラインについてもっと知る>

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肌のバリア機能を守ることは、健康な肌を保つために欠かせません。肌に刺激を与えない優しいクレンジングと洗顔。そしてセラミドを補う日々のスキンケアを意識してみてはいかがでしょうか。

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